今年の夏は暑いですねー!!
タイに旅行したときを思い出すような、熱気がこもった空気には、地球の温暖化を肌身で感じる気がしています。SDGsと世の中で言われていますが、地球の環境の事は、本当に真剣に考えていかなければいけないなと感じます。
ギンコは、最近改めて大きな目標を立てました。それは、「もっともっとサスティナブルなお花屋さんになる!」ということです!
実は、GINKGOはすでに環境問題を考えてやってきたことがたくさんありますが、そういえば皆さんにはあまりお伝えする機会がなかったかもしれません。
あまり気づいている方はいらっしゃらないのかもしれませんが、私たちギンコのラッピングは、石油製品であるセロファンをなるべく使わないようにしています。これは、環境問題の先進国であるスイスやドイツのヨーロッパスタイルから学んだことです。
ラッピングはなるべく紙だけを使用、リボンの代わりにラフィアと言うヤシの葉を加工して作られた天然の繊維を使って装飾しています。
アレンジメントを作っているベースもプラスチック製品ではなく、木製のものを使用しています。
これらは、創業以来ずっと変わらずやってきたことです。
そして、さらにいくつかの新しい取り組みを数年前から始めています。
その1つ、ロスフラワーガーデンは、売れ残ってしまった鉢花で、広い土に植えれば、ずっと咲くようなものを、協力してくださっている方々に提供して、ロスフラワーガーデン作りに協力していただいています。
そして2つ目は「フラダンボ」の開発販売です!
フラダンボとは、フラワー段ボールの略で、今までの鉄製のパイプスタンドに変わる段ボール整のフラワースタンドです。
2年の月日をかけて、ギンコが開発しました!東京都の計画、新計画に承認されており、ただいま特許申請中です。
鉄製のパイプスタンドは送られた方が簡単には廃棄できなくてお花屋さんに回収を頼んだり、大型ゴミで出すなど処分に困ることがあります。この段ボール製のスタンドなら、資源ゴミとして簡単に処分していただけて、しかも段ボールはほぼ100%リサイクル可能な資源なのです!
サイズにもこだわっていて、お花とスタンドのバランスが非常によくできています。通常のパイプスタンドよりちょっと背が低くなるので、ちょうど目線のところに華やかにお花が来るようになっています。
他社にはない、高いデジタル印刷による高級感ある仕上がりなので、一見段ボールとわからないかもしれない位綺麗です。印刷ができるのでオリジナルのスタンドを作れます。お好きな色やロゴ入り、推しカツなどにも使えちゃいます。
まだまだ始めたばかりですが、フラダンボは私たちだけが使うのではなくて、夢は全国のお花屋さんに使っていただいて、サステナブルなスタンド花が当たり前になる世の中になるといいなと思っています!
ロスフラワーガーデンフレンズも募集中です!ご参加いただける方はご連絡くださいね。みんなで、
少しでも自然に優しい世界を作っていきたいと思っています。
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