いつも私たちが食べている、卵。
黄身の色がとってもきれいなのは、実は鶏さんにマリーゴールドを食べさせているからって知ってましたか??!
話は変わりますが、ストレスの解消は、人によって違うらしいです。ゆっくり休んで解消できる人と、運動したりたくさん動くことによって解消できる人とに分かれると聞いたことがあります。私は後者。リフレッシュするには、自然の中で体動かすのに限るのです!!
身体と心は連動しているので、どちらかが疲れると、疲れる。身体が疲れると心も疲れるし、心が疲れると身体も疲れちゃう。長年の経験で、大体自分の調子もわかるようになってきました。
そんなわけで、ちょっと調子を戻さないといけないぞ!!となった少し前。思い切って、お休みを取って長野県白馬へ。
白馬村は、子供の時からスキーで何度も何度も訪れている私にとっては第2の故郷。でも、スキーのシーズン以外にあまり訪れた事はありません。
今回は、サウナ付きグランピングという今どきっぽいのにチャレンジ!夕飯は、持ち込み可能だったので、持ち込みバーベキューにすることにしました。
前置きが長くなりましたが、その材料を仕入れに地元のエーコープ、つまり農協に行ったわけです。
さすが地元の野菜、キラキラとしていてとっても美味しそうで、実際とってもおいしかったです!その中に、次の日の朝ご飯用に、買った卵がありました。
地元の高校生が作ったこだわり卵と書いてあって、お値段も高かった!でもせっかくここまで来たからちょっと贅沢をしようと思って買いました。次の朝、目玉焼きにしようと思って割ってみてびっくり!黄身がとっても黄色だったんです。
持って帰ってきて、家にあった卵と一緒にスクランブルエッグをしようと思って、同じボールの中に割ってみたら、近所のスーパーで買った卵と黄身の色が全然違いました!
普段食べてる私たちの卵の黄身の色はとってもオレンジだったんです。
そこで調べてみたところ、、なんと!今私たちが食べている多くの卵は、鶏にマリーゴールドの粉末を食べさせて黄身の色を鮮やかにしているのだそうです!
他にも、パプリカなど与える方法もあるらしいのですが、日本ではマリーゴールドを与えるのが主流なんだそうです。
意外に食べたものが、とても素直に卵に影響するらしい!トリさん達はとうもろこしを主食としているのが多いらしいのですが、それをお米にすると、黄身は白くなるそうです!
北海道の 米艶と言うブランドタマゴ。
マリーゴールドを食べたからといって、卵の品質的には全く問題なしで、私たちの健康にも全く問題がないようです。ホントは卵の黄身はもっと黄色い。黄色い卵だから栄養が薄いとかそういう事はありませんが、人は、黄身の色が濃いと栄養がありそうでおいしそうに思うんだそうですよ!確かになんとなくと思っていたかもしれませんね。
私たちがよく知っているマリーゴールド。お花だけでもとても可愛いですが、いつの間にか鶏ちゃんの餌になっていたとはー!私たちの食卓に彩りを添えていたんですね!
因みにマリーゴールドは、大正時代にコロンブスが日本に伝えた花のひとつでもあります。
明るい色で、暑い季節でも持ちが良いので、この季節に楽しむにはもってこいの花です!マリーゴールドと一言で言ってもたくさんの種類があります。ギンコには、この季節、厳選されたマリーゴールドが並んでいることが多いので、お店で出会ったときにはぜひ飾ってみてくださいね!
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