ハロウィンの季節がやってきました!
この時期は、街中がカボチャやお化けで彩られ、楽しいイベントが盛りだくさんですよね!今年は、子供達だけじゃなく、大人も楽しむハロウィンにしてみませんか?
ハロウィンをさらに盛り上げる、カボチャランタン、ジャコランタン!
ジャック・オー・ランタンの語源は、17世紀イギリスで使われていたランタンを持った男や夜警を指す言葉です。当時のイギリス人は、名前を知らない男性をジャックのような通称で呼ぶことが多かったため、ランタンを持った見知らぬ男を"Jack with the lantern"や"Jack of the lantern"などと呼んでいたとの事。
堕落した人生を送ったまま死んだ者が死者の国に行くのをを拒否され、悪魔からもらった火種を萎びて転がっていたカブに入れたランタンを片手に持って彷徨っている姿だとされているのです。
また、悪賢い遊び人が悪魔を騙し、死んでも地獄落ちないという契約を取り付けたが、天国にも行けず、悪魔との契約により地獄に行くこともできず、カブ(ルタバガ)に憑依し安住の地を求めこの世を彷徨い続けている姿だともされているのです。
そう、本来は橙色のカボチャではなく、白いカブでした。蓋骨を模したものとされていたのです。この話がアメリカに伝わったのち、カブのランタンは、移民したアイルランド人によりアメリカでの生産が多かったカボチャのランタンに変化したのです。
ところで、ランタン作りにも、ちょっとしたコツが色々あります。
先ず、カボチャは八百屋さんで売っている食べるカボチャだと固くて、ランタン作りには向きません。ハロウィンカボチャとして売っている、カボチャを選びましょう!この時期はお花屋さんなどにあると思います。
大きなカボチャに挑戦しても良いですが、逆にあまり小さい物もやりにくいので小さなスイカくらいの大きさが作りやすいと思います!
カボチャをくり抜いて作るランタンですが普通のナイフでは難しいのをご存知ですか?カボチャ用のナイフなら簡単に安全にランタンが作れます。先が丸くなっていて、小さなノコギリみたいな刃なっています。
用意するのは、
カボチャ
カボチャ用ナイフ
カレースプーン
ティーキャンドル
マジック
先ずはヘタのところを丸く切り取りますが、真っ直ぐに切ってしまうと、ヘタの頭の部分がスポンと中に落ちてしまうので少し斜めに刃をいれて切り取ります。
大事なのは、中の種やワタをしっかり取り除く事。残るとカビの原因になって早くダメになりがちです。カレースプーンでしっかり取り除くのがポイント!
次はいよいよ、顔をカットです!
下書きしても良いし、下書き無しでトライしても良いです!面白い顔や、可愛い顔、こわ〜い顔など、色んな顔にカットしてみてください!
顔が出来たら、キャンドル入れて火を灯しましょう!
フタは焦げちゃうのでキャンドル入れる時は外してくださいね。蓋をしたい時は、LEDのキャンドルを使うと良いですよ!!
1人で黙々と作るも良し、皆んなでワイワイ作るのも、家族で色んなランタンを作るのも楽しいものです!
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