11月20日、先週の土曜日に、本格的なヨーロッパスタイルのリース作りのワークショップを行いました。
さて、本格的なヨーロッパのリースって何?と思われると思いますが、私がスイスで作っていたクリスマスリースをみんなで一緒に作りました。
リースは作り方、形も素材もいろいろありますが、スイスの花屋さんではリースは壁にかけるものだけではなくアドベントクランツと言って、ろうそくを立ててアレンジのように飾るものも多くあります。
ですから、どちらにも使えるように作っておく必要があるのでリースの芯の部分は藁で作るのです。
なんと、今回は皆さんにもそこから作っていただきました♪
ヨーロッパのクリスマスリースはフレッシュなグリーンをたっぷり使ってふわふわに仕上げます!それも、なかなかコツが要ります。
そして意外に大変でもあるのですが、フレッシュなクリスマスグリーンはカットするだけでとってもいい香りがして、やはりこうやってリースを作るのは良いなーと、感じていただけたようでした!
皆さん、初めてなのにびっくりする位とってもきれいに作っていただけました。
そして、ここしばらくできなかったリアルなワークショップが出来たのは、感無量で皆さんも久しぶりにお顔を合わせておしゃべりしながらゆっくりとした時間を過ごせたのが何より感動的でした 。
後日、参加して下さった方から
「先日のリースから良い香りがしてて、リビングのドアを開けるたびに癒されますよー」
「部屋中とても良い香りです」
と、嬉しいご報告を頂きました。
余談ですが、この時期スイスのフラワーショップではクリスマスの展示会が行われ、各フローリストさんが数々のデコレーションを今年のコレクションとして展示しています。
お客様は、お気に入りのフローリストへ行き、クリスマスのデコレーションのオーダーをするのです。
例えば、リースなら、大きさ、素材、色などを。
アレンジならキャンドルの色や大きさまで色々と細かくオーダーメイドでお願いすることができます。
皆さんがよくご存知のクリスマスマーケットに行くと、そこでもクリスマスリースがたくさん売られています!
マーケットで売られるリースは園芸屋さんが作ったもので、フローリストさんが作ったリースとはまたちょっと違ったカジュアルなものです。
クリスマスを前にそれぞれの家庭では、今年は何を飾るかを考えながら選んでクリスマスの準備をするのです!
ギンコでももちろんオーダーメイドでクリスマスデコレーションを承っています!!
本格的なヨーロッパスタイルのリースからカジュアルなものまでご用意できますのでお問い合わせください。
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