菊と言うと、仏花のイメージがまだ強いのかもしれませんが素敵な菊の花っていっぱいあるんです。
このアレンジの真ん中にある大きなお花も実は菊です。
まだつぼみですがこれからゆっくりと見事に開き、驚くほど長く良く保つと思います。
このお花は、堀口切子さんから和食屋さんへの開店お祝いにお作りしたお花です。
伝統ある江戸切子の第一人者、堀口徹さんのアートと言って良い、 研ぎすまされていながらも自由でどこまでも伸びやかな江戸切子をイメージして、製作したお祝いのお花です。
お花の写真を見た堀口さんからは菊が良いと褒めていただきました。
堀口切子さんでは、菊と言う文様は『喜久』と言い、おめでたい文様なんだそうです。
逆に、お供えのお花は、とげのあるバラはダメとされていますが、昨今は故人がお好きだったお花や イメージに沿ったお花を贈られる方が多くなり、バラだからダメと言う事もなくなって来たように思います。
どちらにしても贈る方、贈られる方の都合による事が多いので、わからない方はざっくばらんにご相談ください。
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