お悔やみのお花は、優しい気持ちをお花に託して贈ることだと思います。
- 山岡まり
- 2019年2月20日
- 読了時間: 1分

お悔やみのお花は、優しい気持ちで作るようにしています。
亡くなってすぐの場合は枕花と言って、このように真っ白なお花だけでアレンジした物をお届けします。
贈る方、受け取るご家族の方のお気持ちを優しいお花に託してお届けする事だと 思っています。
今回のお花はバラは使わず、八重咲きの美しいトルコキキョウと、アジサイ、ダリアや、菊を使っています。
一般には、バラはとげがあるのでお供えには向かないお花となっていますが、昨今はそれもあまり 気にされずお好きなお花を贈りたいと言う方も多いので、ご相談いただけたらと思います。
少し時間が経っていたり、大往生で亡くなられた方などには逆に真っ白だと寂しすぎる と言う方もあり、淡い色の入った物でお作りする場合が多いです。
時には、残されたご家族に明るい気持ちでお花を楽しんでいただきたいとの事で 割と華やかなお花をご用意する場合もあります。

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