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GUAXS(ガクス)多くの思想家を輩出したネッカー川畔の街、テュービンゲンから。

更新日:2019年1月12日


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GUAXSのフラワーベース

GINKGOでは12年前の開店当初からGUAXSブランドのガラスベースのお取り扱いをしています。

GUAXS(ガクス)は、ドイツのテュービンゲンにあり、アネットとアンセルムの2人が1999年に創業しました。2人は、自然の形態や文化的な遺物からインスピレーションを得て、部屋の雰囲気を変え、周囲の人々に影響を与える彫刻的なものを開発しています。

表面には、人間的な作業の痕跡を残して、滑らかで自然な外観を作り出しています。

そのため、その花器自体が部屋の彫刻的なオブジェクトとして成り立っています。


テュービンゲンは、8万人ほどの人口に対して、3万人近くの学生が住む、中世の頃より学びの町として存在してきました。多くの詩人と思想家を輩出し、今日では先端科学の拠点としても知られています。ドイツを代表する文学者ヘルマン・ヘッセも、若い頃この町に住み、本屋で働いていました。現在は、ヘッセ資料館になっています。

旧市街の中心に立つ、ホーエン・テュービンゲン城(古代史博物館)は、エジプトからエーゲ海、ローマ帝国にいたる古代地中海文明に関する文物が集められています。

テクノロジー、芸術、博物学、文学の要素が、この町にあることで、GUAXSの物つくりは、大きな影響を受けていると言えます。

そのため、彫刻的なオブジェとして、それだけで、部屋の空間に一つの役割を果たし、お花や枝を活けるとまた変化するのです。

フォルムは自然の形からインスピレーションを得て作られていて、有機的で見方によってはユニークな花器とも言えます。

モダンなインテリアにも合いますが和のインテリアにもマッチする、ある意味万能な器と言えるかもしれません。

吹きガラスをハンドカットして作られているので一つ一つ微妙にフォルムなどが違います。

GUAXSに関してのお問い合わせは、お気軽にご連絡ください。

あなたのお気に入りを見つけてください!


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