ポインセチアの季節が来ましたね。
赤とグリーンがクリスマスカラーでやっぱりこのお花があるとクリスマス気分が盛り上がります♬
クリスマスに飾れるようになったのは300年ほど前からです。
ポインセチアは、メキシコが発祥の地。
ポインセチアの赤は「キリストの血」、緑は「永遠の象徴」、白が「純潔」を表すことから、縁起のよい植物として「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ぶようになりました。その後19世紀に、アメリカの初代メキシコ公使J・R・ポインセットが、アメリカへと持ち帰り品種改良したことで世界中に広まっていきました。その後、植物学者でもあった彼の名前にちなんで「ポインセチア」と名付けられることになりました。
今では、盛んに品種改良が行われていて、ピンクや白いポインセチアもあります。お好みで選んでみてはどうでしょうか。
意外に知られていませんが、ポインセチア、本当は故郷がメキシコですから、暖かい所が好きなお花なんです。
だからぽかぽかとした冬のお部屋の中がちょうど良く、逆にお外はちょっと辛いのです。
そして、半年ほどすると、グリーンだけの観葉植物のようになります。葉が赤くなるのは、短日栽培と言って、13時間以上暗闇におく事で、葉が赤く変化します。お好きな方は挑戦してみても良いかもしれません。
来年も赤いポインセチアを楽しみ事ができますね。
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