いよいよ桜の季節が始まりましたね。
桜って、私たち日本人にとってはなぜかやはり特別な花だと思います。
私は毎年一斉に桜が咲くのを見ると、どうして同じ時に合わせたように咲くことができるのであろうか!と感動してしまいす。
「さくら」とは、古くは私たちの今言う桜だけを意味したものではなく野に咲くお花全体のことを言ったのだそうです。
桜が咲くと稲作を始める時期の目印になったらしく、「くら」また「さ」は稲の神を意味し、「くら」は神が鎮座する座を意味するのだそうです。
田んぼに桜の木を植えるという習慣は各地でみられるし、田植えの前に豊穣を願って桜の木にお供えをし、お供えを直会(なおらい)として共にいただく行事が行われるのだそうです。
それが本来の花見で、桜の開花を楽しむ時だけなぜ花の下で飲み食いするかといえば元は神事なのです。
確かに、梅の花な下で飲み食いしませんね。(寒いからかもしれないけど。。笑)
ここしばらく暖かかったからか、都内も所々桜がびっくりしたように咲いているところがあります。
それを見るとやっぱり心が躍るような気持ちになる、春ってやはり良いですね!
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