中国では「白色情人節」日本から伝わったそうですよ。応援の輪も届くといいなぁ。
今年の春は、いろいろと心配で落ち着かないですね。
自分だけの事じゃなくて、家族や大切な人の事だったり、 世界のみんなの事も心配になっちゃう。
そして、お仕事どうなっちゃうのかな?とか社会の事も心配。。
こんなに私たちって危ういのかしら。。なんて思ってしまいます。
でも、ちょっと待って。
今まさにちゃんと生きてるし、ご飯も食べれてる、友達と会話できてるし(SNSだったりするけどね)。
マスクして外出したり、こまめに手を洗ったり、楽しみにしていた展覧会が中止になったり、ちょっと苦しい事はあるけど 我慢できないほどの事じゃない。
それよりもお互いに助け合ったり、励まし合ったりできる時間でもある。
今日は、ちょうど東日本大震災の日、9年も経ってしまいましたが、教訓は今でも忘れずにみんなの心にあります。
気持ちが沈でいる人がいたら、励まそう。
心配してたら応援しよう、 お仕事だって、助け合おうって。
だから、今年のホワイトデーはちょっと私的には応援ホワイトデーと思っています。
「本当はバレンタインデーには男性から女性へお花を贈る日なんだから、 ホワイトデーなんて無いんだもん!」なんて、思っていた私なんですが。
このときを切っ掛けに、応援したい人に気持ちを伝えるってとっても良いと思うんです。
そして、新型コロナウイルスの影響で、イベント、催事、卒業式など、が中止になって、お花の需要が激減しているんです。
だから、お花の業界的には、生産者さんを応援したい!!!
いつもなら需要の上がるこの春に向けて年月かけて手塩をかけて育ててくれたお花が とっても奇麗なお花を咲かせているのに、 いろんなイベントが無くなってお花は処分されてしまっているんです。
育てたお花が、けなげに奇麗に咲いてくれているのを処分するって考えるだけで辛い。。 辛すぎます。
花は、贈る人の気持ちをのせるものです。贈る人がいて、待っている人がいる。
そこをつなげるのは私たちフローリストの使命だなって思うので 少しでも沢山の人にお花を届けたい。
だから、ホワイトデーとかけて、笑顔にしたい人にお花を届ける日にしちゃいましょうよ。
と心から言いたいこの春なんです。
悲しくも?嬉しくも?お花の値段はいつもより安くなっているので、この機会に、たっぷりとお花を楽しんでも良いし、 贈っても良いと思います。
写真の、春のボックスアレンジは、可愛いお花をブリキのボックスにギュッと閉じ込めたアレンジメント。 ブリキのボックスはギンコのオリジナルです♫ ふたを開けたら、春が詰まっているサプライズボックスです。
春を届けたいあの人に是非♫
なにかお花を贈ってくださいね。
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