Lent 四旬節のキャンドル♫
お友達がこんな面白い事を教えてくれました!! レントのキャンドル。
ご存知でしたか??? Lentとは、もともとLengthen(長くなる)という意味からくる言葉で、日が長くなる季節つまり「春」の事なんだそうです。
この頃、多くの人が知るようになったイースター。
イースターとはキリスト教で復活祭。つまりは、十字架でにかけられたキリストが復活した日で クリスマスと同じくらいのお祝いの日です。
そのイースターから40日前の水曜日からを、四旬節(レント)と言い、キリストの苦しみを考えて過ごす期間となっています。
そのレントに入る初日の灰の水曜日にはお肉を食べない、とかおやつを食べないなど人によっては断食に近い事をしてその苦しみに心を寄せるのです。
今年は4月4日がイースター。
レントは2月17日から4月3日となります。
レントの期間は、悔い改め、祈り、節制、施し、愛徳の実践をする事になっています。
クリスマスのアドベントキャンドルと違ってこのレントのろうそくは日曜日毎にろうそくが一づつ消えてキリストが十字架に かけられたイースター前日にすべて消えるキャンドルなのです。 この春を静かに過ごす期間を、少し私たちも実践してみても良いかもしれません。
新しい事の始まる春を迎えるにあたって、ちょっと自分を振り返ったり、自分の事を見つめてみたり、暴飲暴食を改めてみたり??(笑これ私) 誰かにちょっとでも優しくできたら、素敵な時間になりますよね。
何かと心ざわつくニュースが多く、人を非難したり批判したりが多くなっているこの世の中を、 どうやって自分は過ごすのかと考える事も大切な気がします。
そんな気持ちを象徴するように、夜はテレビを消してキャンドルを灯して過ごしてみませんか?
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